short-trip (to mars)

きみだけがひかりだよ

新しい明日の話をしよう

迎えた2021年1月22日。

Snow Man デビュー1周年。

 

どんな言葉を贈ろうかと考えて、書いて、考えて、書いて、

“1周年”の重みに圧倒されたわたしはそこにあったすべての文字を消した。

そのたった3文字に、この日に至るまでの全てが詰め込まれているという漠然とした事実。

わたしが1年前のあの日から積み重ねてきた日々の想いが急に質量を持ったような感覚がした。その日々を語るに足る言葉がわたしには到底思いつかなかった。

 

 

誰がどう見ても激動のデビューイヤーだったと思う。

 

大きく形を変えた時代のなかで、とてつもないスピードで歩みを進める彼らは眩しかった。

嬉しいことは数えきれなくらいあった、悔しいことだって、あった。


節目を迎えて思うことは、結局、ここまで歩んできた道のりがすべてだということで。

これが、Snow Manのデビューイヤーだった、振り返って今立っている場所まで、見えているものが答えだと思う。

時間、思い、残ったもの、積み重ねてきたことだけが本当の世界なのだと思います。

 

だから、こうして1月22日という1日に【これまで】を刻んでいく。そしてまた次の1月22日を目印に歩き出す。

こうして時間を重ねて、想いを重ねて、また新しい1年に踏み出すことのスケールの大きさを、全部全部が大事な一歩ずつであることを、私は何年経っても忘れたくないなと思う。

 

時を重ねることの美しさと尊さが、どうかこの先も失われませんようにと願いながら。

 


また明日も、新しい明日の話をしよう。

 

 


Snow Man デビュー1周年、本当におめでとう☺︎

 


2021 0122